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おたより 2月

2013年2月 1日 12:20

節分の頃が一番寒DSCN5884.JPGいと言いますが皆さんいかがお過ごしですか。
節分の頃の樹木は細かく土壌改良することで、土壌菌をを増やし(掘ることで酸素が供給されることにもより)樹木の育成に役立てます。
 鉢物も今の時期なら根をある程度切れますので、お試しください。
立春を過ぎた頃より、高木のケヤキ フウ トウカエデなどの小枝の先が膨らみ初めています。一度団地内の樹木をみてあげてください。ツバキの花芽もゆっくりですが膨らみ始め、春の訪れを感じることが出来ます。
 春探しも楽しものです。高野川を散策すると、春の草花にも出会えます。
次の花を探してみて手ください。
 カラシナ(セイヨウカラシナ) ナズナ(ペンペングサ)  ハコベ 
タネツケバナ タンポポ(出来れば関西タンポポ) ツクシ カンゾウ
これらの春芽は食べられます。
高野川の中にも春が来ています。DSCN8322.JPG
鴨の中には番を作り始めているものがいます。雄の鴨が雌の前でデスプレイして、自分の美しさ 大きさなどをアピールしいてます。
サギの中には飾りバネを作るものもいて、羽が羽毛のようにきれいになっています。
 昨年はセンダンの実が沢山春先まで残りましたが、今年は食べられた後がみられます。冬鳥は沢山渡って来たことが伺えます。

写真は宝ヶ池のおしどり 加茂川ののユリカモメ