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3月のおたより

2013年3月 1日 16:06

DSCN8537.JPG日に日に春めいてきました。みなさんお変わりないことと存じます。
三寒四温という季節で、雨が降り、ぽかぽか春めいたかと思えば、まだ寒波が訪れる、しかし、桜もケヤキも梢の先が膨らみが大きくなり、春を感じる時期になりました。桜の便りが聞こえてきそうですが、その前に花粉が気になる時期でもあります。それより中国からきているといわれている、「PM2.5」という物質も気になります。そういえば黄砂もありました。時代とともに季節を感じることは多面化しているようです。でも本来は、身近な樹木や虫たち鳥たちの変化で季節を感じたいものです。

高野川の鴨たち
数羽で群れていたのが、番ができ始めています。サギは、飾り羽を膨らませて、「私はこんなにきれいだよ」見せびらかしています。高野川に散歩に出かけて観察してみてくだい。
この冬は冬鳥は結構たくさん見られました。昨年は今の時期にはまだせんだんの実がたくさんついていたので、心配していいたのですが、今年はせんだんの実は食べられてありません。
渡りの冬鳥も、地面に降りて落ち葉の中から虫を探し始めています。木の上にはもう虫がいなくなり、地面の上で越冬しているものを狙っているようです。団地内でも地面シロハラという鳥が虫を探していました。

夏鳥も飛来してジョウビタキ.JPGいます.
1月26日に鴨川で、ツバメを観ました。例年2月の初めごろに鴨川に出てくるので、仕事に出るときは注意して走っています。今年はなんと1月末に出ました。まだ寒い時期でしたが、春は近づいているんだと実感できる出来事できるできごとでした。

写真は ジョウビタキとシロハラ