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徳島の保育園

2012年11月27日 09:20

DSCN8020.JPG 2012年5月に園庭づくりをした保育園の枯れ保証に行った。園庭はすっかり冬景色に変わっていたが、樹木のほとんどは元気に育っていた。子どもたちの様子はというと、遊びほうけているとのことだ、運動量も増えたし、色んな生きものを発見して、遊んでいるという、はじめは保育士がその動きについて行けなくて、園庭が変わることで、体力的に随分違うことが実感出来たらしい。子ども達も思い切り遊ぶことで、昼寝もぐっすりするとのことだった。
この日は連休の間で、お弁当の日だったので子どもの数が少なく、遊んでいる姿は見られなかったが、先生から遊んでいる姿が想像できた。 珍しい園庭のようで、見学も数件あるようで、この保育園の四国の園庭が営業の一つになっているとうれしいですね。この園庭は主に3歳児までが遊ぶ空間として作りました。どんどん大きくなると子どもにとって、ここは園庭でなく森になるに違いない。保育内容もこの木が大きくなるにつれてどんどん変わるだろうと思う。実際京都の保育園でも子どもの様子から保育が変わってきている。ある程度の自然は子どもにとって、色んな事を教えてくれ、感じることができる。保育士もそこから学ぶ事が出てくる。保育は子どもの姿から学ぶ事が大事で、決して教科書通りには行かない事が実践出来るだろう。



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